子供のプール教室が閉館します
息子が4歳から通ってるプール教室が閉館してしまうので、これまでのプール教室ついて記録しておこうと思います。
教室に通わせたいと思ったきっかけ
息子が4歳の時から通いはじめたわけですが、通う前は月に1回は鼻水を出して、熱が出ると言う生活をしていました。息子の通ってる保育園は、発熱すると次の日が平熱だったとしても休むルールがある園なので、仕事をしてる私にとってはかなり負担に感じていました。
鼻水が出ることも心配でした。1歳の時に中耳炎になったことがあり、一時期耳鼻科に通っていたこともあったので、鼻水が出るたびに心配していました。
そんな息子に、水泳を習わせることで、基礎体力をつけて風邪をひきにくい身体になればいいな、あとは私自身は水泳教室で教わった事がないので、我流のクロールと平泳ぎより、きれいなフォームで泳げる方がきっといいはずと思って通わせることにしました。
コロナ禍で思うように通えない
水泳教室に通うようになって3ヶ月。コロナウィルス感染症の流行によって、教室自体も自主的に休んでも授業料を返金してくれたりと特別対応をする状況になりました。プールは塩素を使う関係で換気されているからか、クラスターが発生した事例は報告されませんでしたが、水中でマスクができない環境になるからプール教室に今日は行くか?をいつも直前まで悩む日が続きました。そうやって、地域の感染状況や、自治体の措置の状況に応じて感染リスクが低そうな時は連れて行く、感染者が増えてきたら警戒して自粛という形で続けてきました。
息子は、継続して通えないから、前回までやった事を身体が忘れてしまうから、保育園時代はなかなか帽子の色が変わらず、先に進めない状況でした。
毎回継続して行けない状況の中、唯一の救いは、息子自身は楽しんで通ってくれてることです。先生も丁寧に優しく教えてくれるので、楽しいみたいです。
浮かないという壁
そうは言いながらも、小学校入学時にはなんとかクロールのクラスに上がることができました。しかし、ここからが、コロナで通えないのと、泳法を習う難しさがあるのか進まないんですね。
バタ足をマスターしたはずなのに、手の動きが加わるとそちらに気を取られて、バタバタが少なくなってしまいます。
そして、下半身が沈んで行ってプールの底に足がついてしまうんです。
最適な立地と環境
習い事に通うと言う事は、私たち親も送り迎えがあるし、付き添いがあると言うこと。遠いところではなく車で5分の距離にプール教室があったので、迷わず候補になりました。
また、プール教室の方針には選手育成などのレベルの高い指導から、習い事初めてだから、まずは通わせてみたい、泳げるようになりたいといったレベルまでを最初に希望を聞いてくれるところだったので、無理なくスタートさせれたし、決め手になったなぁと振り返ってみて思うのです。
急な閉館
そんな息子にも私にも最適なプール教室でしたが、施設の老朽化や運営を継続できない理由ができたようで今月いっぱいで閉館するというお知らせが届きました。
本当にショックでした。家族全員で「えぇー」と言い合ってしまいました笑
この後のプール教室
別のところを探すも、これまでよりは確実に遠い場所なんですよね。また、息子のレベルに合わせた指導をしてくれる感じなのかも心配です。いくつかあるプール教室の中で悩んでます。
でも、これまで指導を受けてきた感覚が忘れないよう来月中には決めて続けられるようにしてあげたいと思います。