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新型コロナ感染

8月も今日で終わりですね。

今日は今月1番の出来事、新型コロナに家族全員もれなく感染した話について書きます。

 

 

最初は娘

家族の中で最初にかかったのは保育園児の娘。正直、最初はコロナだなんて微塵も思いませんでした。

だって、娘はスーパーに買い物にも連れてってませんでしたから。家と保育園の以外感染経路が見当たりません。保育園ですら、感染者がいなかったので。

話を戻して、保育園から帰ってくると、ぐったりと寝転がる娘。時間が経つと熱も上がってきました。これまでも、急に高熱になって次の日には下がることはよくあるので、様子を見ることにしました。

次の日も熱は下がることなく、朝からぐったりしてます。保育園からのメールで園児の中で感染者が出たという情報でした。これは、娘も検査してもらわなきゃとかかりつけの小児科へ行って、陽性判定をもらいました。

 

24時間マスク

娘はまだ園児なので、完全隔離なんてできません。だから家族みんなマスクをつけて、窓開け換気して、最大限の感染防止対策をしました。そこから2日間、他の家族には発熱などの症状はでませんでした。

 

食糧問題

症状はないものの、家族全員が濃厚接触者になったので、食糧が一番心配でした。厚生センターに確認しても「親族にお願いしてください。」との回答だったので、母にお願いすることにしました。

 

発熱と頭痛

3日目、寒気と頭痛が出てきました。発熱は夫も息子もほぼ同時でした。五月雨式に発症するよりはいいのかなとも思いますね。頭痛と発熱で午前中全く起き上がれず、息子も私と完全に同じ状況でした。夫は辛いけど、病院に連絡する体力があったので3人の検査をしてくれるところを探してくれました。

処方された解熱鎮痛薬を飲んで、頭痛が取れたおかげで布団から起き上がれる状況になりました。娘は私達が発症した日にはすでに解熱しており、家の中で唯一テレビを見たり、プリキュアごっこをしようと手を引っ張ってきたりするまでに回復していました。

 

喉痛と嗅覚

解熱鎮痛薬のおかげで、ご飯が飲み込めない程ではないものの、喉痛が4日間くらいは続きました。

鼻水がすごく出るわけではないのに、嗅覚が変になってて、食べ物の匂いがうっすらとしかわからなくなってしまいました。これは、自宅待機期間中ずーっと続きました。外出できないから、唯一の楽しみの食事さえも楽しめず辛かったですね。

 

10日間の自宅待機

この自宅待機期間については、罹患する前後で気持ちが変わりました。罹患する前は、風邪と同じなら特別に長くする意味あるのかなくらいに思ってました。発症してみて、最初の3日間は解熱鎮痛薬の効果が切れると熱がまた出るし、フラフラする感じがありました。4日目以降も、頭痛がきつくて解熱鎮痛薬を使用する日、夕方から微熱になる日といった感じで、調子が戻らない日が続いたので、10日間で身体を戻すで丁度いいのかもと思うようになりました。

 

アニメを息子と楽しむ

自宅待機はかなり時間があるので、ワンピースを最初から見ることに。

懐かしい気持ちの私と初めてみる息子。ここまで四六時中、家族と一緒に過ごす機会って貴重なことだから一緒になって楽しめるものができて、よかったです。

結構ハマってしまいまして、自宅待機期間が終わった今も時間があるときに一緒に見ています。

 

最後に

幸い、家族全員軽症で、後遺症も出ることはありませんでした。

風邪と同じ症状もあるものの、調子が悪い期間も長いだけに感染防止に努めることは大事だなと思います。