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料理の質が確実に上がる

休日こそ、子供と一緒に遊んだり、出かけたりと忙しい時間を過ごしているので、食事の準備は少しでも負担を軽くしたい。そんな思いで買った電気圧力鍋の感想について書きたいと思います。

 

 

圧力鍋は使ったことなくても大丈夫

ガスや電気のコンロの上で使う鍋を使ったことがないので、加圧・減圧の大変さはわかっていません。

そんな私でも電気圧力鍋は蓋をして、密封のところに合わせるだけ。あとは加圧も減圧も電気圧力鍋が勝手にしてくれるので、なんの心配も必要ないです。電気圧力鍋の調理中は、キッチンに立つ必要がないのです。

 

定番のカレーのお肉選び

子供達が大好きなメニューなので、電気圧力鍋で作るメニューで一番多いのはカレーです。

電気圧力鍋の無かった頃は、お肉選びで毎回悩んでいました。カレー用の牛肉を選ぶと固くなってしまって子供達も硬いから嫌がるのです。鶏のモモ肉も硬いと言われてダメでしたね。そう言われるからと言って、きり落としの牛肉や豚肉だと食べ応えがないので夫や私がいまいちだなぁと思っていました。

電気圧力鍋を使うようになってからは、カレー用のブロック肉でも、鶏肉のモモ肉でもムネ肉でも、豚肉のヒレ肉でもモモ肉でもどれでも柔らかくほろほろの肉に仕上がるので、子供達も残さず食べてくれます。

スーパーに買い物に行くとほしい肉が安くなかったり、陳列されてなかったりしても別のお肉で代用してもおいしく作れることも電気圧力鍋を買ってよかったなと思う理由のひとつです。

 

野菜の仕上がりが別物!

我が家のカレーはにんじん、玉ねぎ、じゃがいも、マッシュルームを入れます。にんじんは甘くて柔らかく仕上がりますし、じゃがいもは溶けることなく形を残しているけれど柔らかくて、ほくほくした感じが残ってるのです。野菜のそれぞれの旨味とマッシュルームの旨味がカレーの中に溶け込んでいて、確実にカレーのクオリティが一段階上がってるのです。我が家の圧力鍋は、鍋の中をかき混ぜる機能がないので、煮込んだ後にカレールーを入れる必要があります。ですが、後から味付けできる分、水分多そうとか逆に足りなそうなとき調整ができますので不便に感じたことはないです。

 

多彩なメニューが調理可能

自動メニューが108種類もあります。テーブルの上で、なべを楽しむモードもあり、かなりいろんな使い方を楽しめるみたいです。カロリー別に探すこともできるので、昨日は食べ過ぎたからカロリーが低めな料理を探して作るってことも簡単にできていいなと思います。

たくさんあっても結局は子供たちが好きなメニューということでカレー、シチューが多いです。それ以外だと、鶏ハムや温泉卵を作ってみました。温度管理を必要とするメニューも選んで、ボタンを押すだけで上手に仕上がりました。

 

インテリアにもなじむ木目のツマミ

使わないときは電子レンジやケトルなどの調理家電とともにカップボードに置くことになるのですが、黒いカラーと木目のツマミとハンドルのおかげで、目立つことなく置くことができています。

 

プレゼントにも最適

料理の質がほんとに上がったなと思ったのと、お値段も求めやすい価格のものだったので、私は母の日にプレゼントとして渡しました。調理している間は完全に別のことができるので、母も気に入って使ってくれていて、肉じゃがの写真を送ってくれました。

 

我が家の生活の中では、なくてはならないものになっているくらい使用頻度は高い家電です。電気圧力鍋を検討されている方のヒントになれば幸いです。