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工務店で家づくり その2

初めての打ち合わせから間取りを作成してもらうこと2週間。次の打ち合わせに臨みます。今回は2回目以降の打ち合わせについて書いていこうと思います。

 

間取りと外観パース

前回の打ち合わせをもとに間取り図と外観パースを説明してもらいました。外観パース図があるといよいよ家の打ち合わせが始まるんだなぁ〜とワクワクします。間取りでは見落としがちな部分も、パースがある事で気づくことができるのでいいですね。

 

初回から変えてない我が家の特徴その①

我が家の特徴的な部分は建物が総二階であるということ。総二階のメリットは主に5つかと思います。

1.耐震性が向上する

建物のバランスが良いことと、柱や壁の位置が合わせやすいことで、同じ規模の部分二階の建物より耐震性が高い建物になるからです。

2.断熱性や機密性が向上する

建物の外壁面積や屋根面積が小さくなることで断熱性や機密性の向上が期待できます。また、シンプルな作りとなることで断熱材も入れやすいようです。

3.防犯性が向上する

部分二階の建物に比べ、足掛かりになる部分が少ないので、防犯性が上がることになります。

4.建物のコストが抑えられる

この理由が実は一番大きいですね笑

外壁や屋根の面積が凸凹が少なくなる分、材料費が抑えることができます。

5.工期短縮が期待できる

単純な形状の建物なので、部分二階に比べて短く納まるようです。我が家はアパートの退去日を特に決めていなかったので、そこまで気にはしませんでしたが、退去日が決まってると工期が長引くと本当に困るので、大事なことですね。

デメリットもあります。外観デザインが単純な形だからこそダサくなることや、土地の制約によってできない場合があること、間取りに制約が出るなどです。

デメリットになる部分は、お願いした工務店のデザイン性の高さで十分にカバーできると思ったので特に心配はなかったです。土地はそのあたりが問題にならないところを探して決めたので、我が家の場合は悩むことはなかったです。

 

初回から変えていない我が家の特徴その②

総二階にしたことで、先程も触れましたが間取りに制約が出るため、我が家も一階に水回りを集約できない事になりました。我が家は、2階にお風呂とランドリールームを持って行くことにしています。

2階に水回りを持って行っても、特別不便さは感じていません。ランドリールームはむしろ2階にある事で隣家の影になりにくく、よく乾く印象もあります。

 

概算見積

初回の間取り図で収納を少し増やしてもらうことをお願いしました。アパートから継続して使う予定の家具や家電のサイズが問題なく納まるか確認してもらいます。そのやりとりの後、出来上がってきた図面の内容で、概算見積を出してもらいました。

 

スケジュール確認と契約

概算見積をもとにこの後のスケジュールと契約の話、住宅ローンの申込みなどの一連の流れを説明してもらい、ついに契約となりました。このあたりも私たちにとっては一生に一度の出来事なので、丁寧に教えてくださったお陰で困る事なく契約できたなぁと思います。

 

次回は、キッチン、お風呂、トイレなどを決めたポイントやショールームの感想などを書いていきたいと思います。